「同じ黒い服に同じサングラス……
 つくかっ…! 区別…!!」

それは言ってはいけない…!

というわけで、もはや1ジャンルを形成してしまったスピンオフ系のアレなのですよ。

基本的におっさん達が会議室で駄弁っているだけなのですが、読者全員が知っている利根川先生の最後と相まって、なんとも言えぬ世界観が構築されています。

作画は福本先生の元アシの方みたいで、カイジの絵と比べても違和感ゼロのほぼ完コピ。と思いきや、巻末オマケの福本先生書き下ろしと比べると本編はちょっと小綺麗になっているような。あんな画風でも個性って出るんだなあ。

それにしても、オマケ漫画の背景で黒服達が焼き土下座鉄板の火に向かって延々と竹筒でフォーフォー息を吹きかけ続ける絵がシュールすぎる。流石は本家。

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