なんやかんや言いましたけどハースストーンよりこっちの方が起動回数多い昨今です。ドラクエブランド強し。

闘技場で遊びまくってカードもある程度揃ったのでぼちぼちランクマッチをやっていたのですが、ミッドレンジトルネコでなんとなくランクがプラチナ1まで行ったのでレジェンドを狙ってみたものの、あと1勝でレジェンドというところで5連敗して心が折れた年の瀬。その後もクエスト消化がてら適当に遊んでいたらまたいい感じのところまでいったので再度レジェンド狙ったところ、1/1の日付になったあたりで滑り込みでレジェンド到達。ハースストーンより明らかに温いんですが、自分的にはそのぐらいで丁度良い。

闘技場は下手なりになんとかミネアとククール以外で10勝を達成しました。ミネアはもうちょい慣れれば10勝いけそうな雰囲気は感じるのですが、ククールはなんとかなる気がまったくしない…。こいつ選ぶのは苦行以外の何物でもないです。テンションスキルが「ピコン」と音が出るだけなのでそれも已む無し。

2月には新しいセットが出るんでしたっけ。そのうちカード化するキャラやモンスターが足りなくなる気もするのですが、とりあえず楽しみにしています。
出ましたね。
古参の一人として興味はあるので、おみくじ代わりに1パックだけ買ってみました。町田の某店で税込み864円也。とりあえず、レアをチラ見。

赤いぞ。
5/5の生物だぞ。

流星さんかー、と絶望していたらボガーダンのヘルカイトでした。いや、どちらにしても希望は無いのですが。

改めてリストを見ていると塩っぷりがひどい。特に神話レア。箱買いしてMana Drain引かないとほぼ負け確定ってどんな苦行なんだろう。とはいえ○○マスターズ系のカード選定は難しいですな。高額カードばかり再録するとパック自体にプレミアがついて欲しい人が買えないし、かといって弱いカードばかりにするとトム・ラピルにヘイトが集まったりするし。

マジックの通常セットの売上がかなり芳しくないようでして。そんなわけで単純に刷れば儲かる特殊セットを連発しているように見受けられるのですが、再録禁止ではない高額カードは今回のMana Drainでほとんど出尽くしたと思うので、今後の展開を見守りたいと思います。あと、本気でマジックの先行きを心配するのならばHearthstoneとかドラクエライバルズとかやってないでマジックやれば良いと思います。別にそれらのデジタルカードゲームに課金しているわけでのないけど。
始めました。
ドラクエストーンと揶揄されてますが、まあほとんどハースストーンですね。
ハースストーンからランダム要素を極力排除して、生物の配置に前列・後列という概念を導入したらドラクエライバルズの出来上がり。
ただ、最大の付加価値である「ドラクエのキャラでデジタルカードゲームが出来る」というのが何物にも代えがたいので、人気は出るんだろうなあ。場にバラモスとシドーとゾーマが並んで、BGMが『勇者の挑戦』に変わったらそりゃテンションも上がるってもんですよ。

開始当初はメンテメンテメンテの嵐でまともにゲーム出来ませんでしたが、最近はやっと安定稼働しているみたいでそれほど不自由なく遊んでいます。それよりも後発なのにハースストーンよりインターフェースが使いにくいってのはなんなんだろう。そもそもハースストーンのインターフェースが優秀だというのはあるかとは思いますが。

現在はもっぱら闘技場で楽しんでます。ってハースストーンとやってる事同じじゃねえか。
「レジェンド満載で最強デッキが出来た」と思ってもあっさりと3勝ぐらいで終わるのも同じなのです。

構築については生暖かく見守る方向で。シャドウバースの現状とかを聞くに、バランス取るのって大変なんだなあ。
そりゃ20年以上もTCGやっているウ社がスタンで禁止カード連発するのも仕方のない事なのです。
友人宅に遊びに行った時、エタマスを2パックだけ調達して、戯れにパックウォーズなんぞを興じてみました。

感想。

『戯れに エタマス開けて そのあまり
 寒きに泣きて 三歩歩まず』

解説:いたずらにエタマスを開けたらレアが傲慢な完全者で心が折れた様子が描写されています。(石川啄木並感)

パックウォーズで無駄に無双したのが逆に腹立たしい。アンコモンもワンコイン(平等院鳳凰堂的な意味で)の連中しかなく、頼みの綱のフォイルも大クラゲという、良いところが「燃やすと暖かい」ぐらいしかないパックでした。

そして友人は金属モックスと稲妻の連鎖を引いていました。これが格差社会か。アベノミクス失敗の影響がこんなところまで…。(逆恨み)
最近始まったようで。地上波でCMやるほど儲かっていたのか、ブリザード。

課金無しでも問題無く楽しめるけど、あまりのサービスの良さっぷりに課金しないと鰤様に申し訳ないので次回アドベンチャーがリリースされた際にはお布施してもいいかな、ぐらいな気分になっているので、経営戦略的にはきっと正しいのでしょう。

しかし、リアルでハースストーンをやっている人に会った事が一度も無いんですけど、このゲームって本当に流行っているんでしょうか? MtGプレイヤーに偶然出会う確率とどちらが高いのか気になるところ。

最近のお楽しみとしてはニコ動の以下URLの人の投稿が待ち遠しくて仕方が無い。

http://www.nicovideo.jp/user/888873/mylist

パックの引きが神がかっている。悪い方向に。
あとはe-sports力の重要さを思い知らせれました。
俺が最近食らった、アリーナで対戦相手に後攻1ターン目にコイン&練気から野蛮な闘士という実質1ターンキル程度で心を折られてはいけないという事なのですね。
エターナルマスターズ発売しましたね。

収録カードについては賛否両論あるみたいですが、そういうセットが発売される事自体に価値があると思うので、個人的には「賛」の方が強めです。

せっかくなのでおみくじ的な感じで1パックだけ買うことに。町田の潜水艦的な某店に行ったら、DCIナンバー提示すると1パック限定で定価で売ってくれました。なんて良心的な。

そして開封した結果。

『世界喰らいのドラゴン』

このカードを収録したのは誰だあっ!!(海原雄山並感)

いや、元アンコモン三人衆やカスレア戦隊ピットファイターレンジャーなんぞを引かなかっただけマシと考えるべきなのか。でも、神話レア引くんだったら、なんというか、もう少し御慈悲を…。

そういや、町田のヨドバシでも売られていたそうです。しかも定価で。ただ、入荷数が二箱だけとかなり少なかったので、早々に売り切れたそうで。というか、購入数制限があったそうなのですが、上限がお一人様一“箱”までだそうで。当たり前のように徹夜組の先頭で瞬殺だそうで。馬鹿じゃなかろうか。

きっとその箱の神話レアはスフィンクス・天秤・世界喰らいだったのでしょう。そんな、すっぱい葡萄メソッドに想いを馳せつつこのトピックおしまい。来年の福袋にはエタマスのパックがたんまり入っているんだろうなあ…。

今週からエターナルマスターズのプレビューが始まりました。

むしろ発売そのものよりもこの期間の方が楽しみと言っても過言ではないわけですが、早速、悲喜こもごもというか阿鼻叫喚の声が聞こえますよ?

特に予約とかしているわけでもなく発売されたら記念に数パックぐらいは買おうかな、程度の思い入れなのですが、それでもそこからControl Magicが「ドーモ。オーシマ=さん。支配魔法です。」とか現れたら「アイエエエエ!?」となるのは必然。というか事前情報知らずに引いたらエキスパンションシンボルの誤植を疑うレベル。

300円のパックを開けて10円のレアを引くのと、予想小売価格2,000円のパックを開けて10円のレアを引くのではその精神的ダメージの差は天と地ほど違うわけでして。たとえイラストをNielsenにしようとも許される所業では無いのですよ。ちなみに元のジェスカイっぽい人(婉曲的表現)が小さな生物を操っているイラストも結構好きです。
最近、Juzam Djinnの値段が上がっているそうで。

アラビアンナイトで登場して以来、長い間最強生物という位置付けだったものの、クリーチャーインフレという時代の流れについて行けず現代マジックにおいては居場所の無い哀れな窓際族だったはずなのですが、Old School Magicというフォーマットにて現場復帰したようです。

(※Old School Magic:使えるカードセットがAlpha・Beta・Unlimited・Arabian Nights・Antiquities・Legends・The Darkのみ。詳しくは以下ページの解説参照。
http://enndal.diarynote.jp/201602212226554243/

このOld School Magicというフォーマット、Chaos Orbが使えると言う事は、伝説の「Chaos Orb対策としてカードを壁に画鋲で止める」というプレイングを目の当たりにするチャンスもあるわけですか。やばい、超見てみたい。そもそも、Chaos Orbを実際にプレイしている人を見たこと無いので、それが見られるだけで大満足ではありますが。

あと、正式なルールとしてはそのカードセット本来のものを使う必要があるようで。要するにデッキに山を入れる場合、Battle for Zendikarの山はNGで、Alpha・Beta・Unlimited・Arabian Nightsの山のみOKという、まさに貴族の遊びとしか言えない狂気に満ちたルールとなります。だが、それがいい。

俺にとってのOld School MagicはMirageやVisionsあたりなので、仲間内でそこらへんまでのカード縛りでデッキを組んで対戦すると面白そうだと思いました。ああ、某友人がLord of the Pitを召喚して王様に食い殺される場面しか思い浮かばない…。
「英語版だからOK!」という言い訳をゲットしたオーシマ氏は今日も今日とてハースストーンで遊んで嫁に怒られる毎日を送っています。

構築戦はちゃんと課金してカードを揃えないと上位には行けないのですが、いわゆるリミテッド戦の闘技場というやつならば単純な実力勝負なので、戦えば戦うほどに強くなっていけるのです。理論上は。

闘技場のシステムは以下の通り。

(1)カード3枚がランダムに表示される
(2)その中の1枚を選ぶ
(3)それを30回繰り返してデッキを作成
 ※ハースストーンは必ず30枚のデッキになります
(4)同様にデッキを作成した他のプレイヤーと勝負!
(5)戦いが終わったら次のプレイヤーとさらに勝負
 ※マッチアップは勝敗数が近いプレイヤーの中からランダムで選ばれます
(6)そんなこんなで戦い続け、3敗するとゲームオーバー
(7)3敗せずに12勝まで到達してもそこで終わり
 ※勝利数が多くなるほど最後に貰える景品が豪華になります

始めたばかりの頃は1勝とか2勝しか出来ずに、ふて寝ならぬ「ふてアプリアンインストール」をやっていたのですが、最近はなんやかんやで12勝まで到達出来る事がたまにあるぐらいにはなりました。

そして判った事。
デッキの完成度より、いかに強い相手に当たらないかの運の方が大事です。

12勝した時のデッキは、強いレジェンドとかが入っているわけでもなく強めのコモンとかがまあまあバランスよく入っているぐらいの個人的には「そこそこ」ぐらいのデッキだったのに、自分的に「カード選択時に強いカードばかり流れてきて、これは最強デッキが組めたぜ!」という時はやけに強い相手と当てられて結局2勝しか出来ずに終了という憂き目を見たり。

まあ、弱いカードしか流れてこなくて「うわっ…私のデッキ、弱すぎ…?」となった場合は予定調和で1勝も出来ずにしょぼい景品もらってゴールドを無駄にする簡単な作業となるのですけれども。

そんな感じで英語の勉強に励んでいます。
目標はTrump先生(アメリカの有名なプロプレイヤー)がYoutubeにて配信しているハースストーンの動画で何をしゃべっているのか理解出来るレベルです。逆を言えば、そのレベルになるまではハースストーンを続けても良いという事なんですよね、先生!
最初は日本語でやっていたのですが、英語に変更しました。

という事で、「これは英語の勉強なんだ!」と自分に言い聞かせながら相変わらずプレイしています。

うーん、高校の頃に同じようなことを言いながらマジックで遊び続け、その結果大変なことになった記憶があるような無いような…。

20年経っても人間って成長しないんだな、と実感する日々なのです。
ハースストーンを止めた後も他の人が書いた攻略日記などを読んでいたのですが、自分が知らなかったコツとかを知ってしまうと試してみたくなる欲求に駆られるのは仕方の無い事なのです。

欲望に負けて再インストール
 ↓
クエストをこなしてゲーム内通貨を貯める
 ↓
ある程度貯まったら、それを使用して闘技場(マジックで言うところのドラフト戦)に挑戦
 ↓
負け散らかす
 ↓
我に返ってアンインストール

というサイクルをひたすら繰り返す日々を過ごしています。
スマホに入れるのは止めて自宅のデスクトップPCに入れるようにしたのは進歩していると言っても良いのではなかろうか。

闘技場では出来上がったデッキがへっぽこで案の定負けるか、流れてくるカードが強くて「今回は最強デッキが組めたぜ!」とテンション高めで挑戦してプレイミスで負けるかの二択なのですが、そのおかげで日常生活に復帰出来ているので、「悔しい! 悔しい! 悔しい! だがそれでいい!」とカイジの立木冬彦ナレーションが後ろに流れているような感じです。

今は封印中なのですが、いつまた私の中のエルドラージが再び姿を現すか戦々恐々としながら生きています。私ほどの闇の心の持ち主でも、そこには何の喜びも無いのですよ。(ソリン並感)
何気なく世界まる見えを見ていたところ、アメリカのとある一家の話をやっていたのですが、そこのご主人がチャールズ・ベルチャーって名前だったのですよ。その後、事あるごとに連呼される「ベルチャー家」という単語を聞くたびに、みんなで仲良くゴブリンの放火砲をブッパする愉快な家族しか思い浮かばなくなった月曜日の夜。真人間への道は遠い。
「同じ黒い服に同じサングラス……
 つくかっ…! 区別…!!」

それは言ってはいけない…!

というわけで、もはや1ジャンルを形成してしまったスピンオフ系のアレなのですよ。

基本的におっさん達が会議室で駄弁っているだけなのですが、読者全員が知っている利根川先生の最後と相まって、なんとも言えぬ世界観が構築されています。

作画は福本先生の元アシの方みたいで、カイジの絵と比べても違和感ゼロのほぼ完コピ。と思いきや、巻末オマケの福本先生書き下ろしと比べると本編はちょっと小綺麗になっているような。あんな画風でも個性って出るんだなあ。

それにしても、オマケ漫画の背景で黒服達が焼き土下座鉄板の火に向かって延々と竹筒でフォーフォー息を吹きかけ続ける絵がシュールすぎる。流石は本家。
あまりに時間を取られすぎてしまっている事にふと気が付き、断腸の思いでアンインストール。無課金とは言え、機会費用の損失という意味合いにおいては課金していると言えなくは無いのですよ。

空いた時間で造花でも作って、頑張ってBlack Lotus買おうと思います。
最近流行っているみたいなのでなんとなく手を出したらうっかりはまってしまった、の巻。

スマホのカードゲームのアプリで、超ざっくり言うと土地とインスタントの無いマジックです。同じぐらいの強さの対戦相手をペアリングしてくれるので、無課金でも問題無くゲームを楽しめるのですよ。

少ないカード資産で試行錯誤しながらデッキを組むという、もはや遠い昔に忘れ去った記憶を呼び戻してくれるのが心地良いのです。たまに強レア満載のデッキに当たって蹂躙される事もありますが、それもまた一興。

そういえば、人生初のネット対戦というものをやっている気が…。ハマりすぎは良く無いのはわかるんだけれども、やはり対人戦は面白いのう。
統率者2015の全カードリストが公開されました。

先月まで予約しようか悩んでいたのですが、「5セットで15,000円払うよりかは欲しいカードをピンポイントで買った方がいいんじゃね?」という夢も希望も無い判断をしてスルー。まあ、真の名の宿敵を4枚33,600円で買った人間の言える台詞ではありませんが。

で、スポイラーの時点でMagus of the Wheelが公開されて「これは当然他の色も出てくるんだろう。白は天秤、青はアンリコ、黒がデモチューで緑がチャネルあたりか?」と楽しみにしていたのに、フルスポ公開で他の色は無しという悲しい現実に直面した男がここに。

時のらせんブロックのMagusシリーズ大好きだったんだけどなー。実戦に耐えうるのほとんどありませんでしたが、懐古主義者としてはたまらんものがあるのです。

次のMagusは、まさか統率者2016だったりするんだろうか。そうすると5枚揃うのは統率者2019か。遠いなあ…。
約2年半ぶりに大会参戦。参加者18人で5ラウンド、スイスラウンド上位4名による決勝2回戦。
そういや5ラウンド戦うのは約3年ぶりですな。大丈夫なのか、俺。特に自宅から約20kmの道のりをママチャリ漕いで来てムダに体力消費しているあたりが。

デッキは相変わらずNoble Fish。時代錯誤も甚だしい感はありますが、カード資産の都合上これしか組めないのでしゃーなし。

4《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《ドライアドの闘士/Dryad Militant》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
2《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
2《Elvish Spirit Guide》

1《Ancestral Recall》
1《Time Walk》
1《渦まく知識/Brainstorm》
1《神秘の教示者/Mystical Tutor》
3《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《Force of Will》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《石のような静寂/Stony Silence》

1《平地/Plain》
1《島/Island》
1《森/Forest》
2《Tundra》
3《Tropical Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《露天鉱床/Strip Mine》

サイドボード
1《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《精神的つまづき/Mental Misstep》
1《静寂/Serenity》
2《自然の要求/Nature’s Claim》
4《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
3《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《残響する真実/Echoing Truth》
2《プロパガンダ/Propaganda》


R1 墓荒らし

G1 お互い消耗戦となるも、こちらのネメシスが頑張ってくれてなんとか勝利。

G2 相手1ターン目、Black Lotusと土地で4マナ、からのボブ2体。1匹はWillしたものの、もう1匹は対処できずそのまま負け。

G3 2マリガン後、土地無し・Elvish Spirit Guide・貴族の教主というハンドを已む無くキープ。なんとか粘ったものの、相手に世界のるつぼ+Strip Mineが揃ってしまいそのまま負け。

時間をたっぷり使い、一番最後にラウンド終わりました。さっそくヴィンテージ特有のぐだり感を思い出す。


R2 ドレッジ

G1 当然ながら負け。

G2 Rest in Peaceが強かった。勝ち。

G3 墓掘りの檻を置いたはいいものの、こちらのクロックがひたすら細く、一瞬の隙で出てきたゾンビトークン×2と普通に召喚されて出てきたナルコメーバ×2に撲殺される。

このラウンドでも時間をたっぷり使う。おかしい、そんなに時間がかかるマッチアップでは無いはずなのに。


R3 ジェイスコントロール

G1 相手のボブとMana Cryptが10点以上のダメージを与えてくれて、ネメシスで何度か殴って勝利。

G2 盤面的には押していたけど、通電式キーとTime Vaultが揃ってしまい負け。

G3 盤面的には拮抗していたものの、相手の場にジェイスがいるにもかかわらず、こっちのメインで撃ったブレストで何故かトップに虎の子のネメシスを積むというわけからんミスをおかして、そのまま負け。

ちなみにこのラウンドでも一番最後でした。


R4 WURガッシュアグロ

テストプレイの段階でどうやっても勝てないデッキとあたりましたよ? Mox系満載だったらまだマシだったのですが、アーティファクトがBlack Lotus・青Mox・赤Moxしか入っていないタイプだったので、相性的には0.5:9.5ぐらいなんじゃなかろうか。

G1 いいとこなく負け。

G2 Propagandaで若干粘ったものの、同上。

試合後、赤使ってればPyroblastがあるので、亡霊の牢獄の方が良いとのアドバイスをいただきました。たしかに。


G5 Stax

やっと一番当たって欲しいデッキに当たりました。相手の方曰く、MUDは会場にかなり多かったみたいです。なんでフェアデッキとばかり当たったんだろう…。

G1 アーティファクトに効果覿面なカードばかりなので、普通にやってたら勝ってました。

G2 相手に生物が並んでしまったのですが、こちらはネメシスを立たせて粘っていたところ、相手の名前の長い土地のアップキープコストを払い忘れるというアホなミスをして、当然負け。

G3 Serenityで相手の場がキレイになりました。石のような静寂で蓋をしました。そして勝ち。基本土地の強さが身にしみたデュエルでした。


ってことで1-4、そして最下位。
75枚全てのカードに出番があったのでデッキ構築的にはほぼ問題はないかと思うのですが、使い手が残念すぎました。R1~R3までは最適解を続けられていれば勝てていた場面もあったような。とはいえ思う存分ヴィンテージを堪能できたので良しとします。

そして「それにしても3年前にBlack Lotus買っておけば良かったなあ」と何度も痛感した日でもありました。10万円だったのが40万円か…。ショーウインドウに飾ってあるBlack Lotusを毎日毎日眺め続けたらどこぞの大富豪が買ってくれないかしら。
流行に乗って4pack買ってみる、の巻。
英語版が3pack、日本語版が1packなのです。
ちなみに前者が町田の某店で税込1,404円、後者が中野の某店で税込1,300円でした。

友人とパックウォーズとかやりながら開封した結果。

磁石マイア
夜明けの宝冠
ブリン・アーゴルの白鳥
狡知

あまりの塩分過多っぷりに、高血圧になって倒れるんじゃないかと思わずにはいられないラインナップなのです。一緒に剥いていた友人も、

ウギンの目
練達の育種師、エンドレク・サール
容赦無い潮流
燎原の火

という俺以上に悲しみに包まれる結果に。
ただ、友人だけ余分に1pack買っていたのですが、最後に剥いたそのパックからタルモゴイフが出てくるというミラクル。

その友人はすでに4枚持っているという事で、1枚も持っていない俺に安価で譲ってくれました。

終わり良ければ全て良し。というか、このタルモが無かったら俺達はいったいどうなっていたのだろうか…。

その後にやったデュエルでタルモさんを初の実戦投入した結果、一枚差しのわりには早々と召喚出来たものの、相手のタルモとお見合いしてたり、死儀礼のシャーマンのせいで1/2前後をうろうろしていたり、あまつさえ相手に二匹並んだタルモゴイフに撃った大渦の脈動に巻き込まれて死んだりと全く活躍しなかったのは、また別の話。
生まれてこの方、福袋というものを買った事が無かったんですけど、ふと思い立ち自転車で片道70分かけて稲田堤の某店まで爆走し、1万円の福袋を買ってくる、の巻。

さて、気になるその中身は!?

デュエルデッキ:迅速 vs 狡知
タルキール覇王譚 イベントデッキ
Modern Masters ブースター x1 (レアは歯と爪)
タルキール覇王譚 ブースター x3 (赤緑フェッチ引いた)
黄色の無地スリーブ(50枚入)x2
シングルカード:黒緑フェッチ

普通に買ったら総額10,000円を軽く超えるとはいえ、構築済みについては在庫整理感が極めて強いような気が。シングルや、パックに入っていたカードについても、ハズレでは無いけど必要枚数は持っていたり使わないカードだったり、あんまりテンション上がらなかったなあ。

いろんな人の福袋開封報告を見ましたが、上を見ればキリが無いけど、もっと悲惨な人もいくらでもいるので、ここらへんで妥協出来る心を持つことが大事なのでしょう。つーか、129,600円の福袋(ていうか福箱)の開封動画がニコ動にあったけど、あれは涙無しには見られんね。まさに在庫処分。

結局、10,000円で欲しいカードを買った方が満足度が高そうという、元も子もない結論に達してしまったので、来年からは購入を控える方向で。
最近、気になった記事について。

http://blog.esuteru.com/archives/7542580.html

2chのまとめサイトに、息子が義兄の所有していたアルファのブースターとベータのスターターを勝手に開封してしまい弁償する事になったって話があって、興味深く読んでいたわけでして。

ベータのスターターの現在の市場価値が600,000円ってのはわからんでもないけど(俺の認識していた値段からは相当上がってはいますが)、アルファのブースターって10,000,000円もするんかい。一瞬ゼロの数を見間違ったかと思ったけど、見まごう事なき一千万円なのですよ。

今は亡き雑誌WIZZの人民日報の影響によりアルファよかベータの方が価値が高いと刷り込まれているので、そこで若干違和感があるのですが、閑話休題。そもそもあれはアルファがイリーガルな頃の文章ですし。

さて、このアルファのブースターなんですけど、何引いてもペイしないよね。ブースターには夢が詰まっているとか、シュレディンガーのブースターとか言いますが、開けた瞬間に価値がガタ落ちするのが確定ってのもなんだか不思議な感じ。

そろそろ本気で、なんでも鑑定団に出てくるんじゃないかしら。アルファブースター1ボックスとかあれば少なくとも三億六千万円なわけだし。

最近、アメリカのどこぞの砂漠の潰れたガソリンスタンドの倉庫にベータの未開封ボックスがあったってな話があるぐらいなんだから、人知れず仕舞われているアルファのボックスもあってもいいと思うのですよ。まさにアメリカンドリーム。

そして、この件について相談者の奥さん等、一般の人に理解してもらうのはどう考えても不可能だ、という現実もそこにはあるわけでして。年々、我々デュエリストと一般人の間にある溝、っていうかもはや海溝は加速度的に深く広くなっていっているのですなあ。

こんど、ハリウッドでMtgの映画をシリーズでやるってな話もあるみたいなので、それがヒットして少しでもその海溝が埋まってくれる事を切に願います。

結果、出来上がったのがアラビアンナイトで「いや、mtgにあるやん」とか言われても、それもまた一興。三国志でも同様の理論で行けるな。ウ社が金を払うかどうかは知らん。

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